妊活中に歯医者へ行くべき理由~歯周病と不妊治療の意外な関係

Cocobaby 編集部
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中央クリニック 本山光博先生 監修記事

 不妊治療というと、卵子・精子・ホルモン・子宮内膜・年齢・AMH・精液検査などに意識が向きやすいものです。 もちろん、それらはとても大切な要素です。

 しかし、妊娠前の体づくりという視点で見ると、もう一つ見落とされやすい場所があります。それが、口の中です。

 歯周病は単なる歯ぐきの病気ではなく、慢性炎症として全身に影響する可能性があります。

妊娠率を直接上げるとまでは言えませんが、複数の研究が「歯周病は妊活において 過小評価されてきた慢性炎症因子である可能性がある」と示唆しています。[2][3]

 この記事では、現時点のエビデンスを正確に整理し、妊活・不妊治療に向かう 体のコンディションとして歯周病をどう位置づけるべきかを解説します。

1. 歯周病と妊娠しにくさの関係

受胎までの時間と歯周病

 代表的な研究として、2012年のHuman Reproduction誌掲載の研究(Hart ら)があります。[6] この研究では妊娠女性3,416人の自然妊娠までの期間を調査しました。

グループ妊娠成立までの平均期間
歯周病あり平均 7.1か月
歯周病なし平均 5.0か月

 また、妊娠まで12か月超かかった群では歯周病の割合が高かったとされています。 この研究では、歯周病は「改善可能な妊孕性リスク因子」として注目されました。[6]

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自己申告歯周病と妊孕性の関係

 2021年にHuman Reproduction誌に掲載されたBondらの前向きコホート研究では、 妊娠計画中女性を対象に自己申告の歯周病と妊孕性低下の関連を検証しました。

強い断定ではないものの、無視できないシグナルが示されています。[7]

複数のレビューが示す全体像

 Machado ら(2020年)によるconcise reviewおよびRicci ら(2022年)のシステマティックレビューは、 ともに「歯周炎は女性の妊孕性や受胎に影響する可能性がある」という方向を示しています。

ただし研究数・方法論のばらつきがあり、因果関係はまだ未確定です。[2][3]

 2026年に発表されたWetzelらのレビューは、慢性炎症・微生物移行・免疫調節の観点から 「妥当な関連仮説」と整理しており、精密研究の必要性を訴えています。[4]

この領域の現状認識  歯周病と妊活の研究は、「仮説の時代」から「妊活の周辺標準項目として検討すべき時代」に入りつつあります。 ただし、関連は示唆されるが、治療介入による妊娠率改善効果はまだ揺れている点は、 率直に押さえておくことが重要です。[3][4]

 なお、このデータが示すのは、歯周病だけが原因とは言えないという点も同様です。

年齢・BMI・喫煙・人種・社会背景なども関連しており、 歯周病は単独の原因というより、全身状態や生活習慣の一部として見るのが正確です。

2. IVF・体外受精の成績との関係

 歯周病とIVF成績の関係については、エビデンスが割れており慎重な解釈が必要です。

関連なしと報告したパイロット研究

 2019年のKhalifeらのパイロット研究(ベイルート・アメリカン大学医療センター、34名対象)では、 歯周病の有無とIVFの不良転帰との明確な関連は認められませんでした。[1] ライブバース率・流産率なども検討されましたが、研究規模は小さく、結論は限定的です。

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IVF前評価項目としての口腔状態

 Khannaら(2017年)のレビューは、口腔状態、とくに歯周状態はIVF前評価項目として 検討価値があると提起しています。[9]

Ricciらのシステマティックレビュー(2022年)も自然妊娠・IVFの両方を含む検討で 関連を示唆しているものの、研究数の不足を指摘しています。[3]

反復着床不全(RIF)と全身炎症評価

 ESHREが2023年に発表した反復着床不全に関するgood practice recommendationsでは、 歯周病に特化した言及はないものの、反復着床不全の評価において 全身炎症・多因子的な原因探索の視点が重要であることが明記されています。[10]

反復着床不全は多因子性であり、全身状態の見直しの余地が常に存在します。[11]

研究デザイン主な結論
Khalife ら 2019パイロット研究歯周病とIVF不良成績の明確な関連なし(反証として重要)
Khanna ら 2017レビュー口腔・歯周状態はIVF前評価項目として検討価値あり
Ricci ら 2022SRIVF含め関連示唆あるが研究数不足
ESHRE 2023ガイドライン反復着床不全では全身炎症・多因子的原因探索が重要

 現時点では、「口腔状態は確認した方がいい」まではかなり自然な流れですが、 「歯周病がIVF成績を明確に悪化させる」とまでは言い切れないのが正確な理解です。

3. 流産・妊娠維持との関係

 妊活は「妊娠する」だけでなく「維持する」までが目標です。 この観点から、妊娠前の歯周炎が流産リスクに関わるかという問いは特に重要です。

妊娠前歯周炎と自然流産リスク

 Bondら(2023年)はAmerican Journal of Epidemiologyに掲載された前向きコホート研究において、 妊娠前の歯周炎と自然流産リスクの関連を前向きに検討し、 妊娠前の口腔状態の重要性を強く提起しました。[12]

これは現時点で、流産との関連を扱った研究の中でも方法論的に質が高い部類に入ります。

症例対照研究による補強

 Chanomethapornら(2019年)の症例対照研究も、歯周炎と自然流産の関連を示唆しています。 ただし、症例対照研究の設計上の限界(逆因果の可能性など)には注意が必要です。[13]

妊娠前介入の意義

 Jiangら(2013年)のRCTでは、妊娠前に歯周治療を行うことで妊娠中の歯周状態が改善することが示されています。

妊孕性そのものへの直接効果は今後の課題ですが、 妊娠前に口腔環境を整えること自体の合理性を支持する根拠となります。[14]

研究デザイン主な結論
Bond ら 2023前向きコホート妊娠前歯周炎と自然流産リスクの関連を提起。妊娠前口腔状態の重要性を強調
Chanomethaporn ら 2019症例対照歯周炎と自然流産の関連を示唆(研究設計の限界あり)
Jiang ら 2013RCT妊娠前の歯周治療で妊娠中の歯周状態が改善。プレコンセプション介入の意義を示す
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4. 男性不妊との関係――意外に重要なポイント

 男性側についても研究が進んでいます。 2025年のMortazaviらのシステマティックレビュー(9研究・1,386名対象)では、 歯周病と以下の項目との関連が示唆されました。[5]

精子パラメータ歯周病との関連
精子運動率低下との関連あり(複数研究で一致)
精子形態異常との関連あり
精子DNA断片化増加との関連あり
精子数・精子濃度研究間で結果が一致せず(さらなる検討が必要)

メタ解析レベルの支持

 2025年に発表されたRidhoらのシステマティックレビュー&メタ解析は、 メタ解析レベルで歯周炎と精子の質低下の関連を支持しており、 この領域における最も新しい総括的エビデンスとなっています。[15]

生殖ホルモンとの関連

 Lecaplainら(2021年)のシステマティックレビューは、歯周炎が精液の質や生殖機能指標の低下と 関連する可能性を示すとともに、勃起機能との関連にも言及しています。 ただし研究間の不均一性があり、慎重な解釈が必要です。[16]

不妊治療中男性への視点

 Kellesarianら(2018年)のシステマティックレビュー、 Chidambarら(2019年)の臨床観察研究はともに、 男性妊活に口腔評価を組み込む意義を提起しています。[17][18]

 不妊治療では女性側ばかりが生活改善・検査・治療の負担を背負いやすい現状があります。

男性の歯周病は、全身炎症や酸化ストレスを通じて精子の質に影響する可能性が示唆されており、 妊活中の男性も禁煙・睡眠・体重管理と同じように歯科チェックを受けておく価値があります。[5]

5. 妊活関連疾患との接点:PCOS・子宮内膜症

 歯周病と妊活の関係は、妊孕性の数値だけではなく、 妊活に大きく影響する疾患を介した経路でも議論されています。

PCOSと歯周病

 FarookらのシステマティックレビュームMeta解析(2019年)は、 PCOSと歯周病の有意な関連を支持しています。[19]

Tanguturiら(2018年)のレビューは、インスリン抵抗性・慢性炎症・ホルモン環境という 共通基盤を通じた生物学的接点を整理しており、 PCOSと歯周病は炎症ループでつながっている可能性があると示唆しています。[20]

子宮内膜症と歯周病

 2026年にAgnetaらが発表したコホート研究は、子宮内膜症と歯周病の関連を大規模な視点で検討し、 慢性炎症性の共通基盤を示唆しています。[21]

子宮内膜症は妊孕性に強く影響する疾患であり、 この関連はMachado 2020にも「歯周炎はPCOSや子宮内膜症を介して妊孕性と接続する可能性がある」 と整理されています。[2]

研究デザイン主な結論
Farook ら 2019SR・MetaPCOSと歯周病の有意な関連を支持
Tangutori ら 2018レビューインスリン抵抗性・炎症・ホルモン環境を介した生物学的接点を整理
Agneta ら 2026コホート子宮内膜症と歯周病の関連を大規模に検討。慢性炎症性共通基盤を示唆
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6. なぜ歯周病が妊活に関係しうるのか――4つのメカニズム

 2024年のシステマティックレビューでは、歯周病が不妊管理に悪影響を及ぼす可能性として、 炎症・酸化ストレス・インスリン抵抗性などが挙げられています。[22] 考えられる主なメカニズムは以下の4つです。

MECHANISM 01 慢性炎症  歯周病は口の中だけの問題に見えて、実際には全身に及ぶ慢性炎症状態です。 炎症性サイトカイン(IL-6、TNF-αなど)が全身を循環し、 排卵・着床・胎盤形成・精子機能に悪影響を与える可能性があります。[22] Wetzelら(2026年)はこれを「慢性炎症・微生物移行・免疫調節を介した妥当な関連仮説」と整理しています。[4]
MECHANISM 02 酸化ストレス  酸化ストレスは卵子・精子・胚・子宮内膜の質に関わる重要なテーマです。 歯周病による慢性炎症は酸化ストレスを増加させる可能性があり、 特に男性不妊領域では精子DNA断片化との関連が示唆されています。[5][16]
MECHANISM 03 インスリン抵抗性・代謝異常との重なり  歯周病は糖尿病・肥満・メタボリックシンドロームとも関連します。 不妊治療ではPCOS・肥満・耐糖能異常などが妊娠率や流産リスクに影響するため、 口腔環境は代謝状態を見る一つの入口にもなります。[20][22]
MECHANISM 04 妊娠後のリスク(早産・妊娠高血圧腎症など)  歯周病と早産・低出生体重・妊娠高血圧腎症との関連は多く研究されてきました。 ACOGは「歯周病と妊娠有害転帰の因果関係の証拠は十分ではない」としつつも、 「妊娠中の歯周治療は母体・出生アウトカムに有害ではなく、母体の口腔健康を改善する」と明記しています。[23]
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7. 妊活・不妊治療中の患者さんへの実践的な提案

不妊治療開始前に歯科チェックを入れる

特に以下の項目に当てはまる方は、優先的に歯科受診することをおすすめします。

歯科チェック優先度が高い方 歯ぐきから血が出る口臭が気になる歯が浮く感じがある1年以上歯石を取っていない喫煙歴がある糖尿病・肥満・PCOS傾向がある子宮内膜症と診断されている40代で不妊治療を始めた、または検討中採卵・移植前に体調を整えたい流産を経験したことがある男性側の精液所見(運動率・形態)が気になる

妊娠中の歯科ケアについて

 妊娠中でも多くの歯科ケアは安全に行えるとされています。 ADAは「予防・診断・修復・外科的歯科治療は妊娠中を通じて安全に行える」と表明しており、[24] ACOGも歯科X線・局所麻酔を含めた必要な歯科ケアの安全性を認めています。[23]

 採卵・移植・妊娠初期などのタイミングは、主治医と歯科医師に相談しながら進めるとよいでしょう。

8. 主要研究一覧

この記事で参照した主な研究を領域別に整理します。

女性の妊孕性・受胎

著者・年デザイン対象主な結論
Machado ら 2020concise review女性不妊関連疾患と歯周炎関連を示唆。因果は未確定。PCOS・子宮内膜症との接続可能性を整理
Ricci ら 2022SR妊娠希望女性(自然妊娠・IVF含む)受胎・妊孕性への影響の可能性。エビデンスはまだ限定的
Hart ら 2012観察研究妊娠に至った女性集団歯周病は受胎までの時間延長と関連する可能性。改善可能なリスク因子として注目
Bond ら 2021前向きコホート妊娠計画中女性自己申告歯周病と妊孕性低下の関連を検証。無視できないシグナル
Wetzel ら 2026レビュー男女の不妊と歯周炎慢性炎症・微生物移行・免疫調節の観点から妥当な関連仮説。精密研究が必要

流産・妊娠維持

著者・年デザイン対象主な結論
Bond ら 2023前向きコホート妊娠前女性・自然流産リスク評価妊娠前歯周炎と自然流産リスクの関連を前向きに提起。妊娠前口腔状態の重要性を強調
Chanomethaporn ら 2019症例対照自然流産症例と対照群歯周炎と自然流産の関連を示唆。設計上の限界あり
Jiang ら 2013RCT妊娠前女性への歯周治療介入妊娠前介入は歯周状態改善に意義。妊孕性への直接効果は今後の課題

男性妊活・精子の質

著者・年デザイン対象主な結論
Mortazavi ら 2025SR歯周病と精子の質歯周炎は男性妊孕性に影響しうる最新整理。口腔健康は男性妊活の盲点
Ridho ら 2025SR・Meta歯周炎と精子の質メタ解析レベルで歯周炎と精子の質低下の関連を支持
Lecaplain ら 2021SR男性の歯周炎・精液所見・ホルモン・ED精液の質や生殖機能指標低下との関連の可能性。研究間の不均一性あり
Kellesarian ら 2018SR男性不妊と口腔健康男性不妊と歯科口腔状態の関連可能性を示唆

PCOS・子宮内膜症との関連

著者・年デザイン対象主な結論
Farook ら 2019SR・MetaPCOSと歯周病PCOSと歯周病の有意な関連を支持
Tangutori ら 2018レビューPCOS女性インスリン抵抗性・炎症・ホルモン環境を介した生物学的接点を整理
Agneta ら 2026コホート子宮内膜症と歯周病子宮内膜症と歯周病の関連を大規模検討。慢性炎症性共通基盤を示唆

まとめ

歯周病と不妊治療の関係は、まだ「決定的な因果関係」が証明されたわけではありません。

しかし、この領域の研究は「仮説の時代」から「妊活の周辺標準項目として検討すべき時代」に移行しつつあります。

慢性炎症・酸化ストレス・代謝異常・妊娠後リスク・男性精子機能・PCOS・子宮内膜症との接点など、 複数の経路で生殖機能に影響する可能性が積み上がっています。

「歯周病を治せば妊娠率が上がる」とは断言できない。

 しかし、妊活の標準スクリーニングに歯周評価を加えることは、夫婦で取り組める合理的な一手です。

参考文献

1.  Khalife D, et al. “No association between the presence of periodontal disease and poor IVF outcomes: a pilot study.” International Journal of Women’s Health, Vol. 11. Dove Medical Press, 2019. https://www.dovepress.com/no-association-between-the-presence-of-periodontal-disease-and-poor-iv-peer-reviewed-fulltext-article-IJWH

2.  Machado V, et al. “Validity of the association between periodontitis and female infertility conditions: a concise review.” Reproduction, 160(3), 2020. https://rep.bioscientifica.com/view/journals/rep/160/3/REP-20-0176.xml

3.  Ricci E, et al. “Periodontitis, female fertility and conception.” Biomedical Reports, 2022. https://www.spandidos-publications.com/10.3892/br.2022.1569

4.  Wetzel C, et al. “Infertility and Periodontitis: Are We Connecting the Right Dots?” Journal of Dental Research, 2026. https://journals.sagepub.com/doi/abs/10.1177/00220345261416502

5.  Mortazavi H, et al. “Exploring the link between periodontal disease and sperm quality: a comprehensive systematic review study.” PMID: 40399885 / PMCID: PMC12093808, 2025. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/40399885/

6.  Hart R, et al. “Periodontal disease: a potential modifiable risk factor limiting conception.” Human Reproduction, 27(5), 2012. https://academic.oup.com/humrep/article-abstract/27/5/1332/696162

7.  Bond JC, et al. “Self-reported periodontitis and fecundability in a population of pregnancy planners.” Human Reproduction, 36(8), 2021. https://academic.oup.com/humrep/article-abstract/36/8/2298/6209770

8.  Oyaro M, et al. “Prevalence and correlates of periodontitis among Kenyan women planning to conceive.” BMC Oral Health, 2022. https://link.springer.com/article/10.1186/s12903-022-02243-w

9.  Khanna SS, et al. “Oral health status and fertility treatment including IVF.” Journal of Obstetrics and Gynaecology of India, 2017. https://link.springer.com/article/10.1007/s13224-017-1025-0

10.  ESHRE Working Group. “ESHRE good practice recommendations on recurrent implantation failure.” Human Reproduction Open, 2023. https://academic.oup.com/hropen/article-abstract/2023/3/hoad023/7198324

11.  Bashiri A, et al. “Recurrent Implantation Failure-update overview on etiology, diagnosis, treatment and future directions.” Reproductive Biology and Endocrinology, 2018. https://link.springer.com/article/10.1186/s12958-018-0414-2

12.  Bond JC, et al. “Preconception periodontitis and risk of spontaneous abortion in a prospective cohort study.” American Journal of Epidemiology, 192(9), 2023. https://academic.oup.com/aje/article-abstract/192/9/1509/7203858

13.  Chanomethaporn A, et al. “Association between periodontitis and spontaneous abortion: A case-control study.” Journal of Periodontology, 2019. https://aap.onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1002/JPER.18-0174

14.  Jiang H, et al. “A randomized controlled trial of pre-conception treatment for periodontal disease to improve periodontal status during pregnancy and birth outcomes.” BMC Pregnancy and Childbirth, 2013. https://link.springer.com/article/10.1186/1471-2393-13-228

15.  Ridho FM, et al. “Association between periodontitis and sperm quality: A systematic review and meta-analysis.” 2025. https://www.researchgate.net/profile/Fiki-Muhammad-Ridho/publication/393281288

16.  Lecaplain B, et al. “Periodontitis, erectile dysfunction, reproductive hormones, and semen quality: A systematic review.” Andrology, 2021. https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1111/andr.12961

17.  Kellesarian SV, et al. “Male infertility and dental health status: A systematic review.” American Journal of Men’s Health, 2018. https://journals.sagepub.com/doi/abs/10.1177/1557988316655529

18.  Chidambar CK, et al. “Evaluation of periodontal status among men undergoing infertility treatment.” Journal of Human Reproductive Sciences, 2019. https://journals.lww.com/jhrs/fulltext/2019/12020/Evaluation_of_Periodontal_Status_among_Men.9.aspx

19.  Farook FF, et al. “Association of periodontal disease and polycystic ovarian syndrome: a systematic review and meta-analysis with trial sequential analysis.” The Open Dentistry Journal, 2019. https://benthamopen.com/ABSTRACT/TODENTJ-13-478

20.  Tangutori R, et al. “Polycystic ovary syndrome and periodontal disease: underlying links-a review.” Indian Journal of Endocrinology and Metabolism, 2018. https://journals.lww.com/indjem/fulltext/2018/22020/polycystic_ovary_syndrome_and_periodontal_disease_.18.aspx

21.  Agneta A, et al. “Endometriosis-Associated Periodontal Disease: A Large Cohort Perspective Study.” Oral Diseases, 2026. https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1111/odi.70044

22.  Is there an association between periodontal disease and infertility management? A systematic review (2024). PMC11584965. https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC11584965/

23.  American College of Obstetricians and Gynecologists (ACOG). “Oral Health Care During Pregnancy and Through the Lifespan.” Committee Opinion No. 569, August 2013. https://www.acog.org/clinical/clinical-guidance/committee-opinion/articles/2013/08/oral-health-care-during-pregnancy-and-through-the-lifespan

24.  American Dental Association (ADA). “Pregnancy.” Oral Health Topics. Last Updated July 14, 2025. https://www.ada.org/resources/ada-library/oral-health-topics/pregnancy



本山 光博 (もとやま・みつひろ)先生プロフィール

医療法人三秀会 中央クリニック 院長 / 産婦人科・不妊治療専門医

本山 光博先生は、不妊治療の専門施設として国内でも歴史と実績を誇る「中央クリニック」の創設者であり、院長として30年以上にわたり不妊治療に取り組んできた第一人者です。

広島大学医学部を卒業後、大学病院産婦人科での臨床を経て、1993年に検査と診療を一体化した不妊治療専門施設として中央クリニックを開院。以降、患者さん一人ひとりに寄り添う医療を追求しながら、医学的知見と実践を積み重ねてこられました。

日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医、日本麻酔科学会標榜医としての資格に加え、クリニックチーム全体で高度な不妊治療技術を提供する体制構築にも尽力されています。

本山先生は治療への取り組みを「患者さんの日常生活を尊重しつつ、心のケアも含めた丁寧なサポート」と位置づけ、不安と期待の両方を抱える方々が安心して前に進めるような診療を実施されています。


本山 光博 先生

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